シネマ日記 ポセイドン
2006-06-17


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豪華客船が大津波により、転覆。その恐怖と不安を、最先端のCGとスタントを駆使し、圧倒的迫力の映像と音響により実現。

パニック映画好きの私としては、大満足。しかし、「この面白さ」あとには残りません。スカッと爽快の後味。遊園地のジェットコースターやお化け屋敷の「面白さ」です。

人を振り落とし、自分は生き残る。刑法の緊急避難で、もちろん刑罰の対象外。娘のために命を懸ける父親の姿・・・それなりの人間模様もあるのですが、掘り下げてはおりません。

もっとも、現実ではない転覆事故だから、それをエンターテイメントとして楽しめるのであり、あえて人間模様を切り落としのでしょう。

お勧め度 ★★★ 私の満足度 ★★★★

この迫力は映画館で。DVDでは、面白さは半減だと思います。

TOHOシネマズひたちなかにて

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